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茅の輪くぐり

2009/06/03(水) すべて
日曜日に散歩がてら、近所にある東伏見稲荷へお参りに行ってきました。

階段を上がりきると、参道には、何やら見たことも無い草で編んだ大きな輪が置かれていました。

近くに行って見ると、『茅の輪くぐり』と書かれてありました。

茅の輪くぐりの順序

①おじぎをして輪をくぐり左まわりに元の場所へ

②おじぎをして輪をくぐり右まわりに元の場所へ

③おじぎをして輪をくぐり左まわりで元の場所へ

④そのまま輪をくぐりぬけるそうです。

私たち家族も、『茅の輪くぐり』の意味も知りませんでしたが、とりあえず順序通りに輪をくぐってきました。

『茅の輪くぐり』の意味が気になり、後で調べて見ました。

茅の輪くぐりは、正月から半年間の罪穢れを祓う夏越しの大祓えで執り行われ、茅草で作られた大きな輪をくぐると疫病や罪が祓われるとされているそうです。

初詣以外には、なかなか、神社を訪れることがない私は、今回、お参りに行ったことによってこの『茅の輪くぐり』を知ることができました。

きっとこの茅の輪をくぐったことによって、今年前半の私の厄も祓われたのではないでしょうか?

その後に引いたおみくじも『凶のち吉となる』と書かれていました。

おみくじの通り、今年の後半は『吉』となることを信じたいものです・・・。

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