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2008/01/26(土)
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平成16年3月31日に火災予防条例が改正され「住宅用火災報知器の設置」が義務付けられました。 新築・改築については平成16年10月1日から義務となっていて、今お住まいの住宅は、東京では平成22年4月1日(一部市町村を除く)から義務となります。 設置場所は居室(LD・寝室など)・キッチン・階段への設置が必要です。 火災報知器は「煙式」と「熱式」があります。これから取り付ける方は電池式の物をお勧めいたします。電池式の器具はお近くのホームセンターや電気屋さんでも置いていて、ビス2本を天井の下地の有る部分へ取り付ければOK! 居室・階段は煙式、キッチンなど通常の生活で煙が出る場所には熱式の取付けが宜しいかと思います。(タバコの煙程度では感知しませんのでご安心下さい。でも無理やり近づけたりはしないでくださいね!) 最近この改正に伴い悪質な業者による高額な訪問販売(平均で約30万円位の請求額)の被害が出てきているようです。器具はメーカーにもよりますが1個当り何千円で購入できます。だいたい一件あたり5~6個程度使用するようになってもご自分で取り付ければ5~6万円もあれば十分だと思います。 皆さんご注意下さい。 また、この義務化は市町村で設置期間・設置場所が違います。お近くの消防署へ連絡して確認してみてください。インターネットで調べる場合は「総務省消防庁」のページの生活密着情報の中に載っていますので確認してみてください。 写真 右上:丸栄建設で使用している火災報知機 (右:煙式 左:熱式) |
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