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雪景色
2013/01/31(木)
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１月１４日 朝日新聞の 天声人語に ずっと気になっていた早く過ぎゆく時間への 種明かしが載っていましたので
ここで紹介します。
『年をとると 月日の流れがどんどん速くなる。
楽しい時が 駆け足なのは常としても、
退屈な時間まで大股である。
物の本によれば 「心の時計」のせいらしい。
子どもには、未知の行事や出来事が次々と訪れ
心の時は 細かく刻まれる。
だから時間が ゆっくり進むように感じる。
大人になると 胸躍るイベントが減り、加齢で代謝も鈍り
心の時計は緩慢になる。
つまり 実際の時の流れを早く感じる訳だ』
なるほど！！！ そうだったんだ！！
確かに 胸躍るイベントなんて そうそうありませんし、
加齢による代謝の鈍りも ものすごく現実に感じている昨今
だから 一年 一ヶ月 一日 一時間
早く 過ぎてしまうのか。。。
妙に 納得してしまいました。
年のはじめに 今年はこんな一年にしよう！！
今年こそ 苦手だったここを改善しよう！！
そんな 前向きな抱負や希望を 年頭に いつの頃からか
考えなくなった自分をとっても反省した次第です。
今年一年は 細かい時を刻めるように
少しでも 努力ができたらと考えます。
写真は ２８日（月） 二度目の雪がつもって
うっすらと雪化粧をした 実家の もみじの樹です。
１２日の大雪と違って、すぐにとけて消えてくれた
やさしい雪でしたね♪♪