注文住宅を東京で建てる丸栄建設のブログ

竹中工務店の企業博物館として設立された　竹中大工道具館には　
２６０００点の大工道具が展示されているそうです。

最近は、電動工具が普及して、木造建築の現場を見ても
ノミやカンナを使い、釘を使わずに　木と木を組み合わせ
木肌の美しさを生かした接合部分を　ノミで仕上げるようなことが
少なくなっています。

むかし、子供の頃に、木材の切れ端で遊んだことを思い出します。
最近は、現場をシートで囲って中を見ることが出来ないようになっています。
安全のためですが、家がどのように建てられていくのか
実際に見学できたら面白いのではないでしょうか？
売るための見学はよくありますが、大工さんの仕事ぶりを
子供たちに見せてあげられたら　と思います。