スタッフブログ
製作中
2009/09/16(水)
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毎日、ころころと変わりやすい天気で、朝晩はかなり涼しく、今週に入ってからは最低気温が20℃を切るような日もあり、秋らしくなってきたように思われます。
季節の変わり目ですので、体調を崩さないよう注意しないといけませんね。
夏の間休業していたルアー製作を再開するのも、夜間の気温・湿度ともに下がるこの時期からになります。
木材を成形した後の保護・塗装下地を作るのにラッカー系の溶剤を使うのですが、主成分のニトロセルロースを湿度の高い状態で硬化させると、水蒸気を取り込み白濁してしまうからです。
予防方法もあるのですが、7~8回ほど ディッピング(ドブ付け )を繰り返しますので、その都度エアブラシで白濁防止剤を吹き付けるのが面倒で・・・ 毎年この時期からとなります。
主に晩秋~冬に使う大型の物で ( 12~18cm位 ) 実績のある物の補充と、その年の新作の試作品を2~3個から作り始めます。 ( 写真上 新作は右側の2個 ) 手探り状態で作り始めて3年目になりますが、新しいアイディアや、実釣でのデータ等を盛り込んで試行錯誤を繰り替えしてきましたので、完成度は年々向上しております。 ( 少なくとも私の悪友達はそう言ってくれています(^O^) )
それでも???な部分も残っており、昨年作の無着色の物 ( 写真下 )
などは、捕食されている餌とはまるで違った色をしています。
個人的には素地の米松ピーラーの木目が美しく、お気に入りの一品で、去年は度々一人でいい思いをさせていただきました。
今年は同型の物を数本用意できましたので、着色パターンを変えたもので試してみたいと思います。
まだまだ研究の余地が有りそうです。
良い結果が出ましたらご報告いたします。 それでは また
季節の変わり目ですので、体調を崩さないよう注意しないといけませんね。
夏の間休業していたルアー製作を再開するのも、夜間の気温・湿度ともに下がるこの時期からになります。
木材を成形した後の保護・塗装下地を作るのにラッカー系の溶剤を使うのですが、主成分のニトロセルロースを湿度の高い状態で硬化させると、水蒸気を取り込み白濁してしまうからです。
予防方法もあるのですが、7~8回ほど ディッピング(ドブ付け )を繰り返しますので、その都度エアブラシで白濁防止剤を吹き付けるのが面倒で・・・ 毎年この時期からとなります。
主に晩秋~冬に使う大型の物で ( 12~18cm位 ) 実績のある物の補充と、その年の新作の試作品を2~3個から作り始めます。 ( 写真上 新作は右側の2個 ) 手探り状態で作り始めて3年目になりますが、新しいアイディアや、実釣でのデータ等を盛り込んで試行錯誤を繰り替えしてきましたので、完成度は年々向上しております。 ( 少なくとも私の悪友達はそう言ってくれています(^O^) )
それでも???な部分も残っており、昨年作の無着色の物 ( 写真下 )
などは、捕食されている餌とはまるで違った色をしています。
個人的には素地の米松ピーラーの木目が美しく、お気に入りの一品で、去年は度々一人でいい思いをさせていただきました。
今年は同型の物を数本用意できましたので、着色パターンを変えたもので試してみたいと思います。
まだまだ研究の余地が有りそうです。
良い結果が出ましたらご報告いたします。 それでは また