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牟礼のお盆&自慢の姪っ子たち

2009/08/20(木) すべて
三鷹市牟礼地区は、私が生まれた頃(昭和30年代)、農業が盛んで田んぼや、畑がたくさんありました。三鷹台団地も、その頃は一面の田んぼだったそうです。
牟礼では、中でも養蚕(蚕/かいこ)が盛んだったので、牟礼地区のお盆は農閑期だった8月はじめになったと祖母から聞きました。

8月1日は、牟礼の古くからの地元の家々はお盆の準備にかかります。
ご先祖様をお迎えに行くのは、夕方の早い時間がよく、お送りするのは遅い時間がよい。。と母に教えられました。
1日の、大体6時ころ家々から、提灯片手にお迎えの人たちがでかけていきます。

また、地元の氏神様 神明神社でもお祭りがあります。
牟礼青年団や、消防団・交通対・各町会の方々のご尽力により、毎年行われていましたが、このお祭りも残念ながら、今年が最後となるようです。
1日は、あいにくの大雨でしたが 遠くから太鼓の音が聞こえていたので実施されていたのでしょう。
自慢の姪っ子たちが、これまた自慢の浴衣姿を披露してくれました。帯が一番見て欲しいところだそうで後姿ですが。。。
二人とも、日ごろの活発な姿はなりをひそめ、しとやかで・
ステキなお姫様に大変身です。
夜中12時過ぎまで、二人は浴衣のまま、実家の廊下で 
「炭坑節」を踊っていました。

左は、すいかの種で作った顔だそうです(姪っ子一号沙耶ちゃん作)
いつも、姪っ子たちにはいやされながら・楽しませてもらっています。
目に入れても痛くないくらいかわいくて・愛おしい。。これがおばあちゃんの心境というのでしょうかね。。。

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