注文住宅を東京で建てる丸栄建設のブログ

私が小学生の頃は父兄参観日という日が年に１回あり
親が子供の授業の様子を見ることが出来る日がありました。

現在は父兄参観日とは別に学校公開という名称で
数日間学校を開放し、全教室での授業を参観できるようです。

先週の土曜日に小学１年の息子の学校で学校開放があり
ちゃんと勉強しているのか心配と息子の成長を確認しがてら
授業態度や授業内容を見てきました。

授業風景を観て驚いたのは、親が後ろで観ているのに
生徒は周りの友達とおしゃべりをしていて
先生の話を聞いていないことです。

また、先生はおしゃべりしている生徒を怒らないで
態度の良い生徒を褒め、授業を進めようとしていました。

私達のころは、先生が黒板に字を書くため後ろ向きになった時に
おしゃべりやゲームなどをして、悪い事をしている自覚があり
見つかった時は怒られて当然だと思っていました。

今の子供達は授業中におしゃべりをすることが『悪い事』
という自覚が無いように感じました。

子供には『良い事』『悪い事』が判る大人に育って欲しいと思ます。