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丸栄流設計士との関わり方

目に見えないものを感じる

 

丸栄の設計士たちの特徴

丸栄の家づくりの設計は、すべて信頼のおける設計士に依頼をしています。工務店が外部の設計事務所に設計を依頼することは珍しくありませんが、

丸栄と設計士の関係は一味違います。

「プラン、3つほど、すぐ出してよ!」と設計士に依頼する会社があるそうです。「明日もってきて!」と設計士に依頼する会社もあるそうです。丸栄が信頼をおく設計士たちは、恐らくそんな依頼に

「絶対やらない。」
「そんなプラン、おもしろくも何ともない。」
「1週間は必要だよ。」

と即、言い放つことでしょう。

 

視る、聴く、練る、画く、話す
その結集が図面です

 

感じる「人」かどうか。

丸栄が設計士を信頼する1番のポイント。それは、お客様が購入された土地に対して、またお客様に対して「感じる」ことができる「人」であるかどうか、ということです。決して「かっこいい流行のプランを知っているかどうか」、「どれだけ早くプランを書けるか」ではないのです。

そんな設計士たちと、長年に渡り「家づくり」を通して信頼関係を築いてきました。

一生の家づくりを一生懸命ぶつけてこられるお客様と、お客様を感じながら一途にプランを画く設計士。その2つの真剣な想いは、時に想いが強い故、花咲く道から外れてしまうことがあることを私たちはよく知っています。2つの想いが実を結び、花咲くまでの道のりを少しだけ先に飛ぶミツバチ。それが私たち丸栄の役目です。

 

お客様を感じながら
一途にプランを画くのが
丸栄の設計士

 

対談 丸栄VS設計士

丸栄  

設計士にとって大切なこと、それは「気」ですよね、天久さん。

天久  

おっと、いきなりきたね(笑)。でも、設計士にとって「目に見えないものを感じること」は命だね。建築の現場がどうなっているのか、実際に見に行くこと。現場を感じること。そして「こんなことが似合うぞ!」「これだと何だか気持ち悪い?」いろんなインスピレーションを感じて持ち帰り、図面を書くようにしています。

丸栄  

そして、天久さんは「是非、お客様に会わせてほしい。」といつもおっしゃる。

天久  

どんなバイブレーションをもっている人か感じたいんだよね。お会いすると、それまで何社くらい他の建築会社を“体験”してきた人たちか、すぐわかるよ(笑)。

丸栄  

そういうことをポッとつかんでくれる設計士はそうそういない。それは技術ではなくて、感覚であり、感性。そしてその先はパーソナリティ。法的計算はきちんとして、その上で見えない世界を見る。

天久  

その為に欠かせないのが、視る・聴く・練る・画く・話す。どれ1つ端折っても家づくりは上手くいかないね。

 

 
丸栄建設ってどんな会社?

一級建築士 天久朝功 プロフィール

1953年、石垣島生まれ。
関東学院大学・建築学科卒。
設計事務所に勤務する26歳のとき一級建築士の免許を取得。
29歳で独立し、「あめく設計」を設立。


丸栄建設の家づくりは「火、水、風、地震に対して無理をしない家づくり」と言えます。
八角形にドーム型、5mとばしたアームの屋根をつける・・・。その時代、その時代に流行った斬新なデザイン。でも後にそれらはみんな廃墟と化しています。そういうデザイン的なカッコ良さや遊びがないと「いい設計」ではないという風潮は、今でもあります。

木製サッシは止めてアルミにしよう。火災の時に一番先に燃えちゃうから。それは火に挑戦しない家づくり。15cmでいいからちゃんと軒を出そう。自然に落ちる雨はある程度防がなきゃ。それは水に挑戦しない家づくり。地盤調査を必ずおこなう丸栄建設の基礎は、他の会社からいうと過剰設計かもしれない。それは地震に挑戦しない家づくり。

丸栄建設は、エイヤッ!で家はつくらない。安全策を1番にとった無茶をしない家づくり。当たり前ですよね、お客様が一生かけてローンを払っていかれる家なのだから。